”やんばる”で教育つぶやいてみる・メモ

沖縄県名護市・やんばるの教育全般についてメモを残していきます。

Share the road・みんなの道路(推敲前バージョン)

琉球新報のコラム南風にだしたコラムの勢いだけで書いた文章です。

とちゅう支離滅裂な文脈ですが、記録として

 

実際の原稿は  こちら

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今回は自転車の話です。

最近、自転車にはまっています。ロードバイクを入手し、一日50キロメートルとか走って心地いい汗をかいています。当然、人力なので体にいい。環境にいい。

やんばるの道はロードバイク乗るには非常に優れています。坂道を嫌う方もいらっしゃいますが、乗りなれてくると起伏がないと物足りないし、トレーニングにならなかったりするので、坂があった方がいいのです。人生と同じで平凡よりも山あり谷ありの方が楽しいのです(多分)。話を元戻して、比較論ではありますが中南部に比べて交通量が少ない地域が多いという点でも自転車に向いているのです。

さて、世界的には自転車の活用は、まちづくりの上で重要なポイント一つです。ライフスタイルに関わってくることであり、都市の基盤整備に関わってくることだからです。「自転車のまちづくり」つまり「もっと身近に自転車を!」と輪が広げる取り組みを始めています。ハード面の整備は必要ですが、それと同時に利用する側の工夫や楽しいイベントを作っていきますので乞うご期待。陳腐化した鶏と卵の論争にしないために申し上げると、まず乗って楽しさを感じて、必要な道路整備につなげたいものです。

話が飛びますが、以前は台所に立ったことのない男性設計士が台所を設計し、商店街で買い物もしたことのない大学の先生が商店街活性化の旗を振るなってことがあったそうです。自転車についてもまずは自分が乗ってみてからです。

道路はみんなのもの、です。

やんばる路がますます楽しいドライブ・ツーリングコースとなりますように。そして皆さんの街でも。サイクルジャージがかっこいいですよ。ただウチナンチュの場合は無駄毛のお手入れが面倒くさいかも。わたしは気にしない派です()