”やんばる”で教育つぶやいてみる・メモ

沖縄県名護市・やんばるの教育全般についてメモを残していきます。

親のまなびあいプログラム

やーんなれー事業

やーんなれー事業ご存知でしょうか。沖縄県教育庁生涯学習振興課が2年ぐらい前でしょうか、力を入れて展開している事業です。

 

Facebook の ページもできたようなので張っておきます。 

 

さて、教育において家庭教育が大事だと昨今仕切りに言われていて、それに反論する人はいないでしょう。(多分)

家庭というパーソナルな領域における教育的活動は難しい。当たり前ですが。

踏み込んでいいラインがよくわからない。

しかし、今沖縄の教育状況はそこに行政がそして学校がある程度入っていかないと、ヤバイというところからでしょうか、先ずは「親として成長しましょう」というところでしょうか。

いわゆる躾の部分を各家庭において差がどんどん開いていく。地域社会という一つのバッファーが壊れつつあり、というか機能しづらい方向にあり、家庭なのか。

 

学校教育のための家庭教育なのか。

いや違う。

こどものためだ。という答えになるだろうか。

 

この事業の評価は分かれるだろうし、もうしばらくやってみないと成果も分かりにくいし、評価そのものが難しい。でも何かしなければ、何とかしなければという現場のコーディネータの想いもよくわかる。

 

事業設計したみなさんの苦労も想像できる。

プレーヤーとなって学校と家庭とそして町内会、部活動など様々な場面で、あらためて家庭での生活習慣や、コミュニケーション、など輪を広げようとしている。

 

地道な活動を継続していくしかないのだが、二極化していく世の中のすべての事象のなかで、できることから始める。まず参加するところから始めませんか?

評価はその後。

 

どこでも30分単位から実施できるそうです。

とりあえず上記のFBページをたどってみてくさい。

 

または下の画像をクリック。

また、続きは後日。

 

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